どーも、イケです!
今回のご飯のお供はなんと!沖縄県からです!
南風堂の「おいしいChaれんじ ゴーヤー佃煮」をご紹介します。
こちらはChroco Designのグループ会社である看板製作、空間演出事業の会社「ハイテクノ」の廣田社長から宮古島に出向いた際のお土産として頂いたものです。
感謝の心を込めて、しっかりとレポートいたします!
作っているのはなんと「雪塩ちんすこう」を生み出した「南風堂株式会社」さん。食べだしたら止まらないしっとり感と甘じょっぱさがクセになる、あの白いちんすこうの製造メーカーです。雪塩ちんすこうだけでなくご飯のお供も作っていたのはちょっと驚き!
僕の地元の鹿児島でもゴーヤーは「ニガゴリ」という名でさかんに栽培され、主に味噌炒めや酢の物にされています。しかし、佃煮で食べるというのは初耳です。それゆえにどんな味になるのか全く想像がつきません……。
謎のベールに包まれたゴーヤーの佃煮を深く掘り下げていきましょう!

「ゴーヤーの苦みとラー油を合わせて旨辛く仕上げました。」と書かれたラベル。
佃煮といえば「醤油と砂糖で甘辛く煮詰めたもの」ってイメージが強いですが、ラー油を使っているのはなんか新しいですね。

ビンを開けてみるとビックリ!ゴーヤーだけでなく白ゴマとキクラゲも入ってます。


皿に出してみると新たな発見が!
ビンの中で見たときは全く気付かなかったのですが、よくよく見たらちりめんじゃことカツオ節まで入ってるんですよコレ。ゴーヤー・キクラゲ・白ゴマ・ちりめんじゃこ・カツオ節……合わせてなんと5種類もの具材がこの佃煮には入っているんです!豊富な具材に圧倒されます。

さてさてゴーヤーを佃煮にするとどう化けるものなのか?期待を胸にレッツ“ON THE RICE”!

食べてみると、さまざまな要素が絶妙に絡み合って面白い味わいです!
まずは、何と言ってもゴーヤーの風味!
ゴーヤー特有の青臭さは一切なく、食べやすくなっています。濃い目の醤油と砂糖の味付けの中にあっても、しっかりとあのほろ苦さは健在で、いいアクセントになっています。
食感もこれまた面白い。
キクラゲのコリコリとした食感・白ゴマのプチプチ食感に加え、煮詰められたちりめんのくぎ煮のようなハードな食感がクセになります。
そしてあとからラー油の辛味がじんわりとやってくるのが、また堪らなく良い!
全体の味付けを引き締める素晴らしい働きをしています。
これ、かなり病みつきになる味でご飯がバクバク進んでしまって仕方ありません(笑)ひとビン軽く空けてしまう勢いで食べられてしまいます。
こんな美味しいゴーヤーの食べ方があったのか!と感動すら覚える衝撃の出会いでございました……。
食べる機会を与えてくださったハイテクノの廣田社長に、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
これは一度食べたらハマる味です!
~information~
販売元:「南風堂株式会社」
商品名:「おいしいChaれんじ ゴーヤー佃煮」
本社所在地:沖縄県糸満市西崎町4-15-2
お問い合わせ:098-995-3111(代)
公式サイト:nanpudo.co.jp
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