どーも、イケです!過去2回お送りしてきた「我が地元である鹿児島の名物だけど、まだまだ全国的に知られていないor今注目のご飯のお供たちシリーズ」、今回は第三段をお届けします。
今回も鹿児島の珍味専門店「珍味 かごや」で購入可能なものをチョイス。そして今回はかごやさんの中でも一番人気の商品でもあります!気になる方はぜひ通販サイトからご購入してください♪
今回ご紹介するご飯のお供は「鰹チャンジャ」でございます。
この鰹チャンジャ、どのへんが「鹿児島の名物なんだ?」と思う方が多いかもしれません。ミソとなるのは”鰹”です。正解は一番最後にお話致しましょう!

今まで紹介してきたかごやさんの商品とは一線を画しており、黒と金をベースにした箱に入っています。

箱の中身は瓶詰め。チャンジャといえば鱈の胃袋を使うのが基本ですが、こちらは鰹の内臓を使っています。

瓶のフタを開け、中ブタを外すと一気に磯の香りが立ち込めます!


たっぷりコチュジャンと唐辛子を使った真っ赤に燃えるような色合いと刺激的なニンニクの香りに、思わず空腹を掻き立てられます。う~ん辛抱たまらん!早くご飯にのせたい!のせずにはいられないビジュアルです。

レッツ“ON THE RICE”!食欲をそそる紅白の色合いが素晴らしい……。

アツアツご飯と一緒に食べるともうヤバい!鰹の内蔵から出る濃厚な旨味と塩気が、箸を動かすスピードを緩めません。茶碗がスタート、口がゴールのサーキットを常にトップギア状態で走ってるような状態です。
コチュジャンの甘辛さ、白ゴマとニンニクの風味も手伝って、とにかく白いご飯に合いすぎる……!
ほんの少量だけでもご飯茶碗1杯分がなくなってしまいます。
赤くて”通常の3倍のスピード”でご飯が進んでいく様は、まさに某ロボットアニメに出てくる赤い彗星のようにも思えます。(分かる人にはこの思いが伝わるハズ!w)
……さて、ここでこの鰹チャンジャのどこに鹿児島の名物たる所以が潜んでいるのか……。正解を発表します。
正解は、このチャンジャに使われる「鰹の内臓の塩辛」!これが実は鹿児島名物なのです。
この塩辛は酒盗(しゅとう)と呼ばれ、鰹の漁獲が盛んな場所で作られる塩辛です。(鹿児島は鰹の漁場として有名)名前については諸説ありますが、あまりの美味しさに「酒を盗んできたくなるほど美味い、酒の勢いが止まらない」という意味から酒盗という名前になったといわれています。これをベースに使ってこのチャンジャは作られております。そのため、味わいも酒盗とチャンジャのいいとこどりといった感じで、まさに鹿児島名物と韓国のコラボレーション!絶妙に息の合った組み合わせです。
ご飯が進むのみならずお酒のアテとしてや、蒸かしたジャガイモにのせたり、イカの刺身と和えて食べるのも大変美味しいので、購入した際にはそれも試してみてください♪
~information~
販売元:「珍味 かごや」
商品名:「鰹チャンジャ」
本社所在地:鹿児島県鹿児島市武岡5-8-2
お問い合わせ:0120-44-6363
公式オンラインショップ:http://www.chinmi-kagoya.com/index.html
この記事へのコメントはありません。